美味しい水割りの作り方
水割りは体にやさしい飲み方。
焼酎に水と氷を入れることで、アルコール度数をかなり低くすることができます。
軽やかな味わいを楽しむことができます。
●グラスに氷を入れる●
まずはグラスに氷をたっぷりと入れます。
この氷は大きいものを使うようにしてください。
また、コップの8分目くらいまで氷で埋まるようにしてからマドラーで氷をくるくると回し、
グラス全体を冷やすようにします。
●焼酎をグラスの6割ほど入れる●
焼酎を注ぎます。分量はお好みですが、実は水割りの黄金比率が存在します。
焼酎を全体の6割程度注ぎ、残りの4割を水で割る(ロクヨンなどと呼ばれる)のが焼酎水割りの黄金比率。
自分の好みで調整して構いませんが、まずは定番の水割りが飲みたいという方は、
ぜひロクヨンの比率を試してみてください。
●マドラーでかき混ぜる●
注いだ焼酎をよくかき混ぜます。
まだ水も注いでいないのに? と思われるでしょうが、これは焼酎を冷やすための作業です。
氷でグラスを冷やし、さらに焼酎もキンキンに冷たく冷やします。
これで水を受け入れる準備が整いました。
●水を注ぐ●
いよいよ水を注いでいきます。黄金比率に則って4割ほど注ぎましょう。
できれば水道水ではなくミネラルウォーターを使うと癖のない味わいに仕上がりますので、
家にミネラルウォーターがある方はそちらを利用してください。
あとは焼酎と水が混ざるようにかき混ぜたら、美味しい焼酎の水割りが完成です。
こんな焼酎で飲む
・華やかな香り、軽やかな味わいの銘柄
・割っても風味を保つ、濃厚な味の銘柄
ここをひと工夫!
水割りに合う水はその焼酎の仕込水だが、入手が難しい。
風味を損なわないためにも、ミネラルウォーターを使おう。
一般的に、硬度30以下の軟水が向くといわれる。